連携・協力団体紹介

 セミナー、個別相談実施の準備段階から脱ひきこもり支援センター及びひきこもり訪問支援「チーム絆」受託事業者など各団体と綿密に連携していきます。

 個別相談においても、課題に応じた支援機関の情報提供、ご紹介も行います。

 相談・ご紹介後も支援が途切れないために、当事者・家族への心理的配慮を臨床心理士等のアドバイスに基づき実施いたします。当事者にとって「ライフプラン」は前向きな一歩につながる可能性も大きいですが、自立の強制と受け止められるリスクにもなり得ます。当法人のスタッフでもあるピアサポーターがセミナー、相談会に参加することによりそのリスクを軽減し、当事者の支援機関利用につないでいきます。

京都府脱ひきこもり支援センター

http://www.pref.kyoto.jp/kateisien-sogo/29datuhikikomori.html

京都府では、ひきこもり状態にある方と、その家族を支えるため、京都府家庭支援総合センター内に「脱ひきこもり支援センター」を設置し、ひきこもり状態を脱して社会参加していくことを一体的に支援します。

 

「チーム絆」各地域団体

http://www.kyoto-hikikomori-net.jp/kyoto/team_kizuna.php

京都府では、ひきこもり状態にある方とその御家族を支えるため、京都府家庭支援総合センター内に「脱ひきこもり支援センター」を設置しています。

また、ひきこもり状態にある方やその御家族が、身近な地域で訪問・相談等の支援を受けられるよう、ノウハウを持つ民間団体と連携し「チーム絆・地域チーム」を府内に設置しています。地域チームは、平成30年度に従来の4ヵ所から6ヵ所に拡充し、より身近なところで相談できる体制を整えました。

脱ひきこもり支援センターと地域チームが「チーム絆」として協働し、ひきこもり状態にある方が社会とのつながりを強めていけるよう支援していきます。

※各地域団体

乙訓: 乙訓もも

南丹: 学びの森 

丹後   : 企業組合労協センター事業団


NPO法人若者と家族のライフプランを考える会(LPW)

http://www.lpw-kyoto.org/

 平成22年10月設立、翌23年6月に法人認証され京都市左京区事務所と共に本格的な活動を始めました。設立に際し、京都近郊で若者支援に携わるキャリアコンサルタント、臨床心理士等の専門家たちが「ひきこもりの長期化、家族の高齢化が進む中、若者たちが最小・最適な支援のもと支えあいながら生きていける『就労のみをゴールとしないライフプランの視点による支援システム』を構築し将来に安心が持てる社会環境づくりに寄与することを」目的として集まりました。法人名の「若者と家族のライフプランを考える会」の名前もこの理念に拠ります。

 "つながり"をもつことで社会的孤立を防ぎ、"毎日の安心"を"生きる意欲"につなげるお手伝いをしていきます。